私は今ダイエットをしていますが、同時に断捨離もずっと続けています。
これはもう、1年以上前からやってることです。
断捨離を通して意識が変わり、ダイエットを始める気になったのですが、
この2つはとても似てるところがあるなぁと思います。
余計なものを減らす
断捨離は、いらない物や使っていない物を捨てること。
そうすることで自分が本当に大切にしたいものは何かが見えてきます。
物があふれていたら、本当に大切なものを見失ってしまい、
それすら大切にできなくなります。
ダイエットも同じです。
自分の生活の中で無駄な食べ物を減らし、本当に体に良いものを食べること。
そうすることで、食べ物のおいしさもより感じられるようになります。
余計な脂肪を減らすという意味もありますが(笑)
終わりがない
断捨離は、ものを捨てたら終わりではありません。
いらない物・使わない物というのはどんなに気をつけてもどんどん溜まります。
なので、油断してるとすぐに部屋がごちゃごちゃしてきます。
また、1年前には必要と思ってたけど今改めて見てみると必要なかった、というものも出てきます。
だから、ずっと続けていかないといけないのです。
でも逆に、あの時捨てなければよかったーと思い浮かぶものは、今のところ1つもありません。
ダイエットも同じで、目標体重に到達したから終了!ではないですよね。
痩せてからも太らない生活を気を付けてないと、すぐリバウンドしてしまいます。(経験者は語る)
まずありのままの自分を受け入れることから始まる
断捨離をする前まで私は、自分のことを「整理整頓できる、インテリアセンスのある人間」だと思っていました。
だから「今は出来ないけど、いつか家を建てたときおしゃれに飾るんだ」
と、我が家には似つかわしくないおしゃれな小物をせっせと集めたりしていたんです。
でもそんなことしているうちに、部屋にはどんどん物があふれ、使わない物だらけになり、埃がたまり、ストレスもたまる。
このままじゃいけないと思い、
「自分にはセンスがない。物の管理はできないんだ!」
そう認めてから、物を捨てることができるようになりました。
私はただ、自分はできるという可能性を残しておきたかったんだと思います。
ダイエットも同じです。
まずは自分は太っているということを認めることから始まると思います。
どういうことかというと、自分は太ってるとは思っていても、太ってる自分を認めてはいないかったんです。
「本当は痩せてるけど今は太ってるだけ」「痩せてる自分が本当の自分」そう思っていました。
でもそれは、ありのままの自分を受け入れず、自分に嘘をついているということです。
「太ってる自分が私。」とありのままの自分を受け入れ、
「だったら努力して痩せて、理想の自分に近づけばいい」と前向きになることができます。
まとめ
断捨離もダイエットも、これからずっと続けていく「私の一生の課題」だと思っています。
まだまだ気持ちが追い付かなくてだめになりそうな時もありますが、何とか維持できてます。
今はダイエットに関して書くことが多いですが、
少しずつ断捨離についても書いていけたらいいなと思っています。
どうか末永くお付き合いくださいませ。